

SOLD OUT
さまざまな人生の瞬間の情景を連ねる、谷川俊太郎の詩『生きる』が初めて絵本になりました。
小学生の兄弟と家族がすごすある夏の一日を描き、
私たちが生きるいまをとらえます。
足元のアリをじっと見つめること、気ままに絵を描くこと、
夕暮れの町で母と買い物をすること……。
子どもたちがすごす何気ない日常のなかにこそ、
生きていることのすべてがある、
その事実がたちあがってきます。
生きていること、いま生きていると言うこと
あなたと手をつなぐこと。
本当の幸せとは、
そんな毎日のあたりまえの中に隠されているのかもしれません。
*5歳くらいから全ての年齢の方向け